出会い系サイト規制法

「出会い系サイト規制法」(正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」といいます。) 出会い系サイトで起こる危険性といえば様々ですが、最近特に問題になっているのが成人だと思っていた相手が実は未成年であったというケースです。 出会い系のメリットといえば、正確な個人情報を公表する必要がない事です。 個人情報を隠して出会いを求めたい人の理由は様々ですが、例えば既婚者であっても独身と偽ることができ、未成年であっても成人だとプロフィールに記入すれば成人として成立します。 最近では最初に身分を証明する本人確認を行ってからでないと、メンバー登録出来ないサイトもありますが、そんなものはなんとでもクリアできますし、そもそももっとセキュリティの甘いサイトも多くあります。 一番最初に“未成年だ“と言われれば、フェイドアウトもできますが、何日かメッセージのやり取りを重ね、親近感もわいてきた頃に未成年であることを告白されても、なかなかフェイドアウトしづらかったりします。そもそも未成年であることを告白しないケースの方が多く、実際に会ってデートをし、親密になったところで未成年であることを知るケースもあります。 先日も某芸能人による未成年との交際が発覚し、大きなニュースとして取り上げられましたが、これと同様未成年との交際にはリスクが伴います。とはいえ、成人として登録をしていた訳だから騙されたのはこちらだと思うかもしれません。 しかし「知らなかった」では済まされないのが未成年の厄介なところです。 こちらが確実に故意がない事を証明するのも一苦労です。 それに、“出会い系サイトを利用して未成年と会った”という事実を公にはしたくない人は少なくないのではないでしょうか。 海外では“ブラインドデート”として気軽なものになっている出会い系サイトでも、日本ではまだまだ良いイメージがありません。出会い系を利用したことがあるかどうかの調査では、過半数が一度はあると答える状況です。 このように出会い系サイトを利用しているという事を知られたくない、という心理を逆手にとって未成年から金銭を要求されたというケースも、珍しくはありません。最近はとても大人っぽい未成年も多く、それを自覚の上で欲しい物の為にDコムにあるような出会い系サイトに登録をしているケースも多くあります。 登録にある年齢を鵜呑みにするだけでなく、少しでも「あれっ?」と違和感を感じたら会話の内容や風貌、持ち物などにも注目したほうが良いでしょう。両親の年齢などをさり気なく会話に混ぜ込み質問し確認するということも良いでしょう。